推しがプレゼント使ってた
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どうも、ケチャップです。
先日、推しBへのバースデープレゼントに渡したスニーカーの話。
まさかの普通に履いていたことが発覚。
オタクって推しが身につけてるものって探したりするから、そういうのに引っかからないためにも私はカスタムしたわけだけども、それ以上に自分があげたものがわかりやすいという利点がある。
ただ、BはSNSの更新はほとんどしない。更新したとしても役の衣装であることが多いし、私服の時は自撮りのため上半身のことが多い。つまり、BのSNSで確認することは出来ないと思っていた。だから、前回のイベントで履いてねって言った発言への答えの聞き取りができなかったことで、履いてるか否かの話はしばらくおあずけの予定だった。(イベントで聞いても上部だけで、履いてますーって言いそうだけどね)
一生懸命選んだプレゼントだけど推しが使ってくれるなんてことは私には縁がない話だと割り切っていた。なんせ今までファンの数が破茶滅茶に多くて単なるモブとして色んなオタク人生過ごしてきたから。『推しにプレゼントを使ってもらった』という話を見たり聞いたりしてたけど、すごいなーって他人事だったし別次元の話だった。
プレゼントは100%使ってほしいって気持ちではなくて運が良く使ってくれたらめちゃくちゃ嬉しいけど、使わないならどっかで売っても良いと思ってる。気に入らなかったものをあげた自分が悪いし、少しでも別の形で推しに還元されるならどうぞって感じ。スタッフや関係者にあげるとかでもいいけど、捨てるってことはしなければご自由にどうぞ。(さすがに捨てられると悲しい。捨てられてもわかんないんだけどね)
プレゼント渡すとき、手紙つけてもどうせプレゼントと手紙引き離されるだろうと思ったから、プレゼントだけあげた。バーイベなのに手紙無し。(ちょいちょい手抜きする悪い癖)誕生日おめでとうは直接言えばいいやって思ったからなんだけど、渡すときそんなこと言ってる余裕なくて結局言えてない。長々と手紙書くのも(バーイベだし手紙たくさん貰って)読むの大変かなって思ってかなりラフに…付箋にプレゼントの説明を書いて貼っただけ。このスニーカー、サイズは小さめだから…とか本当に商品説明だけ。笑
前置き長くなったけど、推しという存在に初めてプレゼントした物が使われていた。
気付いたのは共演者のクランクアップの写真に写るBを発見した時。久々私服の全身写っている写真だと思って何気なく足元を見ると、見覚えのある形であり見覚えのある色配置だった。
ビッッッッックリした。そして混乱した。
でも画像が小さくて…自分に都合のいいように見えてるだけかもしれないと思って、友達にも一応確認してもらった。
そしたら、そうだろうねって。
でもまだ半信半疑で他に写ってる写真ないのかなって探してみた。共演者のSNSを中心に。
そしたら普通に数枚出てきた。しかも全部違う日の写真。
どうやらプレゼントしてすぐ履いてたみたい。
なんで今まで気づかなかったのってくらい結構ガッツリとハッキリと写ってた。友達に確認しなくても絶対と言い切れるくらい。履くわけないって気持ちが強かったからかあまり確認してなかった自分に笑う。
あと、推しがわざと認証ショット上げたりするのってまずないと思ったし、そういうの胡散臭くて嫌だから期待もしていなかった。それが共演者のSNSに写り込んでるのって一番自然で…日常的に使ってくれてる感出ててすごく良かった。
写真見る限り、イベントで聞いた時には既に履いてたようだ。Bはその時『履いてるよ』て言ったのかもしれない。それにビックリして記憶飛んだのかな。
思い返せば、あのときもあのときも履いてくれてたんだ…て感動する。色んな日に写り込んでるから、気に入って履いてくれてるんだろうなって思って嬉しかった。
結構重要な日も履いてくれてた。
嬉しい。
靴をプレゼントって賭けだった。
店頭になかなか置いてない形だったから、自分で試し履きも出来なかった。ブランドによっても種類によってもサイズ感が異なるし、形・軽さ・履き心地…色々事前に見て触って確かめることができなかったから。靴って大きくても小さくても足に合わなかったら履いてるの嫌になるから難しい。色もBの服装に合いやすいようにとても悩んだ。
かなり調べまくった甲斐あって、足にフィットしたみたいで履いてくれたのは素直に嬉しかった。
これからもたくさんの現場に連れてってあげてね。そして、履いてくれてありがとう。