只今推し事迷走中

推しを推したいだけだけど、結局のところどうしたいのか自分でも不明で矛盾だらけ。

推しがわからない

014

どうも、ケチャップです。

 

先日Aのファンクラブができた。以前からあったにはあったが、メルマガが主でほとんど稼働していなかった。それが有料になり、めでたくコンテンツが充実しそうだ(多分)。

 

推しAは閉鎖的空間を好む。有料FCになったことで色んな姿を見せていくのではないかと期待している。

Aは自分と同じ時間を共有した人(会場に足を運んだファン等)とのみ共感を得ることを求めているんだろうなと思うことが何回かあった。つまり、イベントのレポを嫌う傾向にある。レポ書かないでねSNSちゃんと見てるからねって念押しされたりする。

Aは本当にエゴサしてチェックしてるのを知ってるから、そう言われたら書けない。確かにその場で話した内容を共有できるのは、お金を払って足を運んだ人の特権であるのは間違いない。ただどうしても参加できなかった人や、参加したけど忘れてしまった人にとってはレポというのはありがたいのも事実。でもAの言いたいこともとてもよくわかるから全力で否定できない。

 

そして、Aは自分の発した言葉の伝わり方をとても気にする。

Aが伝えたかったことと矛盾があるまま広がることに違和感を感じていることがあるようだ。文字起こしされると尚更伝わり方が様々で、同じことを聞いたのに人によって書き方が異なる。その点は確かにある。そして又聞きほど適当で怖いものはない。(伝言ゲームでも正しく伝わらないからゲームとして遊ぶわけだし。)ただ、それも見越しての「言葉」として発しなければどんどん苦しくなるのではないかと。Aの想いを100%汲み取ることなんてできない。違う人間だし、違う思考回路だから。しょうがないってわりきってほしいものだ。

 

 

Aは時々「売れたい」と口にする。Aの言う「売れたい」がどの程度のことかわからないが、現状切れることなく仕事はしている(ように見える)。だから「誰もが名前を聞いてわかる」くらい売れたいのであろうか。飽和状態の若手俳優の中で「売れる」には、何かの起爆剤が必要であり運も必要だと思う。

 

最近のドラマや映画、舞台…どれもSNSで話題になってグングン視聴率等が上がっていくことがある。映画でも、SNSによる宣伝効果を見越して舞台挨拶の撮影許可をすることが多くなってきた。このご時世、ファンにSNSに書きこむことを禁じているAは売れるきっかけを自ら潰しているのではないか、とも思ってしまう。

AがSNSに書き込むことを嫌がることを知っているのはAの「ファン」だ。Aのファン以外はそんなこと知るはずもない。Aのことをよく知ってるのはファンである私たちであるのに良さを発することができない。ましてやイベントの楽しさを発信できない。もちろんそんなこと気にせず書きたければ書けば良いんだけど、「推しが望んでいること」であることが頭によぎるので非常に書き辛く躊躇してしまう。推しに嫌われたくはないからね。

  

SNSを封じたとして、Aは何をきっかけとして売れようとしているのだろうか。Aの演技は上手い。でも、演技が上手い人なんて今やいくらでもいる。良い作品、良い役柄、良い脚本、良い演出に出会えることが一番良いのだろうけど、そういう人との繋がりもどこから繋がるかわからない。本当かは知らないが、SNSのフォロワー数とか内容とか見てキャスティングすることもあるとは聞くし。

 

私自身最近、Aの名前を入れてツイートすることを避けるようになった。名前を入れずに感想を述べたりしている。思ったことを溜め込まないように発しているのだが、特にAのためには役立っていないし届いてもいない。だって、誰のこと言ってるのかなんて他の人にはわからないから。壁打ちになった。

 

Aに関してのツイートは世間的にも格段に減った。みんな引っ掛からないように呟いているのだろう。(だってAエゴサしてるから)Aに対してのリプライも減った。Aの閉鎖的な考えは、今後自分の活動を狭めていくのではないかと危惧している。Aがいやならしょうがないんだけど、勿体ない気がするんだけどな。本当に勿体ない。

 

ただ、そんなことひっくるめてAが好きなんだけどね。